検査のまみれの挙句、次回予約は仮押さえとか怖すぎる
今日は初めての朝一予約です。月末月曜日に休むのは流石に不味いので
午後からの出勤に備え、8時から受付に並び待機します。
受付を済ませて、呼吸器内科の待合室で座って待っていると
いきなり看護師さんにフルネームで呼び出されます。
朝から肺機能検査って地味に辛くて嫌なんですが、そこは素直にサクサクと。
9月予約で、2番目に呼ばれますが、入った途端に
「あ、ごめん。間違えて呼んじゃった。検査結果まだだったわ!」
ちらりと私のスーツ姿を一瞥されます。
「今日は仕事行くんだっけ?」
「はい、なるはやでサクッとお願いします。」で一旦此処は撤収します。
で、1時間後に再び呼ばれて、此処からが本番です。
「ピークフロー値は、相変わらずレッドゾーンなんだよね。普通は入院して
貰うんだけどね。」
「へぇ、そうなんですね。あ、サルタノール1回も使って無いし、もうシンドイの
慣れてきたんで、現状維持で問題ないです。」
「うんうん、でもレッドゾーンはね、普通は入院だからね、入院。」
今日は矢鱈と入院に拘る主治医様です。
「何か、先月の肺機能の結果は喘息の数値改善してるって仰ってましたよね。」
「そうなんだけどね、ピークフロー値がレッドゾーンで入院レベル。」
今日4回目ですよ?「入院」の2文字。
「喘息が安定してるのにピークフロー値が上がらないのがおかしい。」
「加齢とか更年期とか、言ってませんでしたっけ?」→しっかり根に持ってますが✨
「喘息じゃないとしたら、肺癌か気管支に腫瘍が出来てる可能性が高いよね。」
ああ、喘息ブログは卒業かぁ…はい?なんだって?
「え?喘息だったんじゃないんですか?」
「いや、喘息は間違いないよ?薬で抑えてるだけで。」
「癌なんて冗談キツいですねぇ。怖い話ほんまに嫌いなんですけど。」
「うん、じゃあCT撮って確認しよう。」
「あの、今日は仕事…」
「癌じゃないかの確認が先ね!」うわぁ、今日はお財布痛い😭
で、結果は微妙にビンゴ。
甲状腺に腫瘍が出来てて、呼吸を阻害しているとのコトでした。
「腫瘍って癌なんですか?」って、癌の告知って、お昼のおかず教えて貰うくらいに
さらっと言われるんですね、いや突っ込みどころは、其処やないやろ。
「腫瘍は全部癌だよ?良性が悪性かの違いで。」
「そんなん、帰って癌とか行ったら大騒ぎですよ?家族になんて
言ったら良いんですか?」
「えっ、そのまま、腫瘍が出来たから検査するんだって。あ、外科の先生に
電話するから待って、相談するから。」
相変わらず噛み合わない主治医様と、その患者(^◇^;)です。
「さ、明日朝一で外科に予約入れたから、あ、仕事は休んでね。検査
時間かかるから。」
「待って待って、何で外科?」
「悪性だったら、手術で切るよ?グズグズしてたら声出なくなるよ?」
「えええー、話しのテンポついて行けない。取り敢えず明日は来ます。
で、先生とこは来月のいつですか?」
「あー、結果次第で分からないね。手術と被るかもしれないし。」
「いや、マジで手術とか勘弁して下さい💦」
「一応、来月は仮押さえで。」
「いや、もう絶対にその日に来ます✨」まだボケる私は関西人!
で、呆然としながら会計に向かい、精算を待っていると、まさかの
連れ戻し。
トドメに採血🩸されて、漸く解放されました。
検査まみれで、諭吉ちゃんが、お財布から飛び立って行きました。
はあ、ウチに帰ったら何て説明したら良いんですかね。
癌とか手術とかになりませんように✨
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