haruyokoikoiのブログ 第2章

自業自得のACOの日記です。基本毎日更新です。

定期診療日Part1、インフルエンザワクチン打ってきました

院内コンサル後の初めての定期診療日に行って来ました。
画像は今日の純喫茶ランチです。わーい🙌


今日の主治医様は何だか機嫌が良くて優しかったです。
ははぁ、ご自身が体調良いのかな?咳もなく元気そうで良かったです。


「こんにちは、1ヶ月どうだった?」
「ぼちぼちでしたね。サルタノール3回とプレドニン2回使いました。」
「ふんふん、サルタノール3回は上出来だね。プレドニンは効いた?」
「そうですね、やっぱり効きますね。以前2週間飲み続けた時は
夜も今より眠れてたし、痰も咳も減ってましたね。ただ効きすぎて
胃痛の方が印象が強かっただけだったような気がします。」


ふんふんふんとカルテに打ち込む主治医様。


「あっ、この前の外科なんですけどねぇ〜」主治医様が言わないので
こちらから話しかけます。
クマのプーさんに診察されて、白髪👨‍🦳のセッカチな先生が画像診断して
癌じゃないから大丈夫、半年後にまたおいでと言われましたと報告します。


主治医様の背後のナースマンが笑ったのを私は見逃しませんでしたよ。
あぁ、どの先生の事かわかってるな、このお兄ちゃんw


「もう、先生怖い事ばっかり言うから、あの日一晩眠れませんでした😭」
「うん?半年後に又大きくなってたら切るよ?手術して取ってしまおうって、
外科の先生と打ち合わせ済みだからね?」


え?切るんですか?切るとか貼るとか簡単に言わないで欲しいですな。
てか、本人の居ないところで何勝手な事言ってるんです?


大気汚染型の喘息なので現在これ以上の治療法はなくて、云々カンヌンと呪文のように
スラスラと説明は進みます。あ、解るわ、内容違うけど私もやるわ、こんな説明www


「か、もう究極のあれね、空気の綺麗な〜」
「超田舎生活ですよね〜、定年するまで絶対無理〜」
「超田舎生活だと、マジで治るよ?東京や埼玉で治そうなんて無理無理www」
「先生も、東京に住んでるじゃないですか。アルプスのハイジみたく高原に住みたい💕」
「あっ、寒いとこあかんよ?喘息酷くなるからw」
うぁあ、今日は超ご機嫌だわ、主治医様。関西弁まで出て来たし。


で、今日は事前に申し込みしたインフルエンザもやっちゃいます。
問診票チェックも診療も主治医様なので安心感が半端無いです。
ちゃっちゃっと問診票をチェックして貰って席を立とうとする私に
「ちょっとちょっと寒いとこ悪いんだけど、そのモコモコしてあったかそうな
上着脱いで聴診器当てさせて貰いたいんだけど。
うん、セーターはそのままでいいよ。寒いからね。」
えええ、どうしたんです?今日は聴診器も当てるんですか?珍しい!


で、吸って吐いてをやったんですが、はっきり言って主治医様
上手すぎるんじゃないですか?
流石自分もナンチセイゼンソクを名乗るだけあって深呼吸のさせ方が本当に上手。
背中に手を添えて深呼吸を手伝って下さるのが絶妙で凄く楽ちん。
こりゃ思いっきりやっても行けるかな?とやったら小さな咳が一つだけ。


「痰が溜まってるね、プレドニン効くなら使って良いよ。足りそう?」
「10錠残ってます。1ヶ月なら十分に持ちます。足りなくなったら来ます。」
「痰はちゃんと自力で出せてるよね?」
「もちろんです。薬は必要ないですよ?」
「サルタノールは大丈夫?足りてる?」どうしたんだろう主治医様?
「大丈夫ですよ。じゃあ年末に予備を処方して下さい。」


ピークフロー値200切って久しいから労わってくれてるのかしら?
ひょっとして経験則でレッドゾーンが続く事の辛さを理解してくれてるんだろうか。
同じ難治性喘息のエッセンシャルワーカーとして気遣ってくれてるのかも知れないな。


今回はホンワカな定期診療でした。
もう一つ、主治医様とナースマンの心温まるやりとりがあったんですが
長くなるのでPart2でお話しします。