診療後は新橋の烏森神社へお詣りしました。
28日に抗癌治療中の親友に会うので、癌封じの御守を買い求めに。

で、新橋の喫茶フジでランチを頂いたあとのコーヒーです。
たまたま、新橋駅構内の純喫茶ガチャを試したら此れが当たりました。
ホンモノと、イラストと、ミニチュアです♪

あ、すみません、本題に戻ります。

茲許毎回、先生のパルスオキシメーターで酸素測るんですが
今日は手が冷たくて中々反応せずに、あちこち指を変えながら
漸く右手中指で反応し、97%でした。

「ああ、まぁこんなもんかなぁ💦」
「あ、先生、夜とか朝とか偶にめっちゃ低い時あるんです。
ちょっと私のも同じか試して良いですか？」
「良いよ良いよ。僕のは古いけど日本製だからね✨」
「私のも日本製ですよ、先生のほど良いやつじゃないけど✨」
数字は同じく97%、うん私のが壊れてる訳じゃなかったんだ。

めっちゃ視線を感じるので見上げてみると少年の眼差しで
私のパルスオキシメーターをじっと見つめる主治医様。
「えっと、良いですよ、触ってみても」言いながら差し出すと
言い終わる前に取られてました。この人絶対末っ子だ。
長女の私の本能が、弟にオモチャを貸すシーンを呼び起こし
そっと私に囁きます。これは、この続きに来るのは、あれ！
　
「ちょっと、先生、何してくれてるんですか？」
「うん？どこの国で作ったのかなって。」いや、違うやろ！

主治医様、分解しちゃいました。いや何処触って分解したの？
だから弟に貸すの嫌なんだよ！私のオモチャ、おかーさーん😭

「やだ、もうちゃんと直してくださいよ」
「大丈夫大丈夫、此処をこうして、こうやって」

電池飛び出しちゃいました。

「先生ってもしかして不器用なんですか？」あ、だから内科医？
「そんな事ない、大丈夫、ちょっと待って。」

そこで、正義の味方、ナースマン登場！
「先生、僕がやりますから、貸して下さい！」
「大丈夫大丈夫、直ぐに治せるから。」

「いや、先生には無理です。パルスオキシメーターは看護師さん
にお任せして、先生は私を診察して下さい✨」

漸く、オモチャを手放しコッチを向いてくれました。
この人マジで末っ子やわ、もう確信に変わります。
正義の味方のナースマン、先生の背中越しにめっちゃ笑ってます。

この人、今日はずっと笑いっぱなしやな？
良かったね、朝から楽しくて。

で、夜中や早朝に酸素が下がるのは、日中空気の悪い何処で
仕事してるから、明け方に喘息の症状が出ているせい
90%以上なら心配なし→との診察となりました。
↑copdだからね✨
「先生、治りました！どうぞ。」良かったですな主治医様。
治してくれたナースマンには後からコーヒーでもご馳走して
あげて下さいね。

そんなほのぼの診療日でした。良き良き。