禁断の 扉を開く 昼休み
どうしたの?顔色悪いよ?忙しい?
と言いながら、お揚げさんを2枚入れてくれる社員食堂の店長さん。
お揚げさんに蓋をされて見えませんが、
下にあるのは、おうどんです、関西人のソウルフードの「きつねうどん」
うん、今日は忙しくないけどね、
たった今、クリニックで点滴してきたの。心の声は笑顔の下に。
サルプレカロナール、3種の神器が効かないんだもの。
声まで出なくなったら仕事にならないんだもの。
せめて声だけでも出るようにしないとね。
喘息発作だったら、追いプレドニンするしかないか😭
久々に、そう本当に久々に、禁断の扉を潜ります。
オフィス近くのお助け呼吸器内科クリニック🩺🏥🩺
「随分と目が赤いけど、花粉症かな?」
「いや、多分、今日は喘息な気がします✨」
両手の指でポンコツの目をあっかんべー👅させながら
「ね、赤いけど、痒いとかじゃないの⁉️」え?そう来る?
「目が赤いのは万年寝不足の証です。目も痒くありません。」
「匂いが分からないとかある?」「分かりすぎて喫煙者が近寄ると地獄です😭」
いやいやドクター、今日は笑かさないで下さいまし。
ポンコツ、稀に見るシンドさなんです、サトシのせいで!→いや違う✨
やっと聴診器の出番がきて、聴診するやいなや鶴の一声、
「リンデロン点滴の用意して、あと吸入もね!」あ?リンデロンもやるの?
「がっつり喘息発作じゃん、相変わらず我慢強いねぇ😁」
「朝からプレドニン5mg飲んだんですけど。」「それでこれ⁉️」
「点滴いやとか言いそうだけど、しないと此処から出さないからね✨」
「リンデロン6mlに生食って主治医に報告して、吸入はベネトリンとベタメタゾンね。」
いやもう、いつもありがとうございます、主治医さまのフォローまで。
「後ね、プレドニン15mgを5日ね。たしか上限20mgで処方して貰ってたよね✨」
「ん?言えないなら、ここから主治医の先生に電話しようか?」
「いや、大丈夫です、今病気で欠勤されてます💦」もうフォローが熱すぎる💦
熱いフォローのついでに昨日の愚痴を聞いていただきます。
レジデントサトシと主治医さまの事、そして生物学的製剤について。
「そうだね、デゼスパイアは高いよね、簡単に言うレジデントはボンボンだね✨」
いやいや、神田の自社ビルクリニックの院長のアンタも大概「ええしのぼん」だと思う。
「次の診療日まで、このへんの耳鼻科行って鼻茸の検査しといで✨」
「僕の名前出して良いからさ、喘息診てもらったら行けって言われたって✨」
「春風さんの主治医はね、ステロイド漬けになること心配してんだよ。」
「鼻茸だったらね、デュクピセントからやってみたら良い、主治医も納得する✨」
もう、みんな何でこんなに男前ばっかりなんだろう。
主治医さまは勿論のこと、クリニックの院長先生、そしてそう、サトシも❗️
あれから2時間経ちましたが、茲許稀に見る快適さです。
すごいな、リンデロン、胸痛も漸く治りました。
「医は仁術」、色々皆さん考えて教えてくれてありがとうございます😊
とりあえず、その辺の耳鼻科へ、クリニックの院長の名前を出して行って来ます😆
※ 追伸
いつも優しい社員食堂の店長さん、彼もめっちゃ男前と付け加えます✨
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